ブリティッシュ ロックなお話し

UK生活?We can have some tea。70’Sロック好きが綴る魂の 声にならない絶叫にも似た日々のたわごとへの誘い.....

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ジョセフィーヌ白滝

Author:ジョセフィーヌ白滝
イギリス在住。ブリティッシュ60s70sの音楽、ムーヴメントに憧れ渡英。当然ながら憧れた時代はすでに過ぎ去りし昔のおもひで。そのかけらを探し見つけてはにやにやする。趣味はその他、映画鑑賞、物作り、テニス。古いもの好き。苦手なことはカテゴリー分け。車にガソリンを自分で入れること。

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龍馬伝→浪人→LYNYRD SKYNYRD

最近、はっきり言って、ブログどころではないのです。
「龍馬伝」と「坂の上の雲」にはまっています。

動画サイトでを観てるのだけど、ホント、イライラするったらありゃしない!
その上、年末に「坂の上の雲」のドラマもしていたと知ったからには、それも観たい!観たい観たい観たい!

が、

なんしか、半端じゃないくらい時間がかかる。ローディングに時間がすっごいかかって待ったあげくに、フリーズドとか。かんべんしてよ~~~。
家事もそっちのけで半ば意地になってます。そんなんですので、やることもいっぱいたまってきて、何気に家の中も荒んでるように感じる今日この頃。

ヤバい・・・と思いながらも、「龍馬伝」5話まで観れました。

武士道、剣の道、そんな、「龍馬伝」を観たいたら、ふと、ロンドン語学学校時代のある人物を思い出したのであります。

その人はアメリカは南部出身。年の頃は20代半ば。何故か彼はイギリスはロンドンで語学学校の教師の資格を取るため、その学校に研修生として英語を教えていました。名前は忘れてしまったので仮にデイヴくんにしときましょうか。

ある日、学校の下のパブでデイヴくんと座りあわせたことがあり、マミーたちが日本人だと知ると、自分はとても日本が好きで、サムライ精神はすばらしいとかうんぬんをものすっごいアメリカン・アクセントの英語で語りはじめたのです。

・・イギリスくんだりまで来て、バリバリ、アメリカンな英語を習うのイヤだな~・・・

と、内心思いながらも、日本が好きと言ってくれりゃあ、嫌な気はしないのでふんふんと聞いていました。
すると、デイヴくん、
「これを見てくれよ!」と左袖をまくりあげ、じゃじゃ~ん!!左腕を見せてくれました。
そこには、遠山の金さんの桜吹雪ではなく、

「浪人」
と、
その字の大きさにしては筆肉の細いなんだか貧弱な毛筆体で入れられたタトゥー。

しかも、その字自体はレインボー・カラー・・・・

何て言っていいかわからず、とりあえず、

「・・・す、すごいね・・・」 と言うと、

となりにいたキャンピー日本人男子Aくんが、くすくす笑いながら、

「デイヴさぁ~、『浪人』の意味知ってるのぉ?」

「もちろん知ってるさ!フリー・スピリッツのサムライだろ!アキラ・クロサワ、セヴン・サムライだよ!」

「そうだけどね~・・もうひとつ意味があるんだよね~~。」

と言いながら、AくんはジャパニーズXイングリッシュの辞書を引いて、デイヴくんに渡しました。
ここだよっと示されたところを読んでいるデイヴくんの顔が、みるみる真っ赤になって、
ぽつんと、
「知らなかった・・・・」と、がっくし肩を落としていました。

辞書には、RONIN(浪人) 1)masterless [lordless] samurai

                  2)students who have failed the entrance examination for the high school or university of their choice


2)を訳しますと、  大学受験に失敗した学生。

Aくんったら、罪なことを・・と思いながら、「大丈夫、浪人といえばサムライのほうだとみんな思うから。」
と、フォローしていると、「ボクは絶対、受験失敗の浪人生のほうだね」とダメ押し。

日本人のこと嫌いにならなければいいんだけど・・・・

そして、2週間の研修期間は終わり、デイヴくんは学校を去りました。

どこにも属さない、マスターを持たない浪人のように、そして鳥のように自由なデイヴくんにささげます。
一度見たら絶対に忘れられない「浪人」のタトゥーのように、一度聴いたら忘れられないぐぐっとくるメロディーラインと、超長~~~~~いギターソロのこの曲、
レィナード・スキナードの「FREEBIRD」
  ↓


Lynyrd Skynyrd はアメリカのサザン・ロックバンド。77年、飛行機事故でメンバー数名がお亡くなりになったのは有名な話。合掌

アメリカンロックに疎いCheekyマミーは、
Lynyrd Skynyrd これ、何て読むの?ウエールズのバンド??(ウエールズ語には『y』や『g』がやたらと多く使われている) と、ダンナに愚問し、おもっいっきり馬鹿にされました。その時はじめてカタカナの「レーナード・スキナード」と英語のそれが合致した次第でございます。

~~~今、思えば、浪人デイヴくんもこの曲「FREEBIRD」好きだったんじゃないかな。話題にこそあがらなかったけど、フリー・スピリッツサムライ「浪人」と刺青を入れちゃうぐらいだから、この歌詞に共感することはたしかであるに違いない。それに、バンドと同じサウス出身だしね。

歌詞の一部

If I leave here tomorrow
Would you still remember me?
(もちろん!そのタトゥーは忘れません!!顔かたち、名前は忘れても!)
For I must be travelling on, now,
'Cause there's too many places I've got to see.
  ・ 
  ・
Cause I'm as free as a bird now,
And this bird you can not change.
Lord knows, I can't change.

デイヴくん、今でもきっと世界のどこかを自由に歩いているんだろうな~~。。。。




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