ブリティッシュ ロックなお話し

UK生活?We can have some tea。70’Sロック好きが綴る魂の 声にならない絶叫にも似た日々のたわごとへの誘い.....

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ジョセフィーヌ白滝

Author:ジョセフィーヌ白滝
イギリス在住。ブリティッシュ60s70sの音楽、ムーヴメントに憧れ渡英。当然ながら憧れた時代はすでに過ぎ去りし昔のおもひで。そのかけらを探し見つけてはにやにやする。趣味はその他、映画鑑賞、物作り、テニス。古いもの好き。苦手なことはカテゴリー分け。車にガソリンを自分で入れること。

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ジミの映画「Jimi: All Is By My Side」 ~JIMI:栄光への軌跡~

ジミ・ヘンドリックスの住んだロンドンのフラットが2月10日にオープンしたことだし、
ということなので
ジミの映画「Jimi: All Is By My Side」DVDをもう一度観たくなった。
邦題「JIMI:栄光への軌跡」


できれば

一人で観たかった。
この手のロックレジェンドの映画をうちのダンナと一緒に観るのははっきり言ってイヤだ。

なぜなら、

これは事実と違うとか、この時の髪型そうではなかったとか、細かいところまでいちいち突っ込みをいれてくるのだ。
わたくしとしては、
「ちょっと、だまっとれ!」と言いたくなる。
またわたくしと一緒に観ることはないのではないか。
「もう、あっちいっとれ!」と言いたくなるのだが、
それもこれも、オタクだからしょうがないし、わたくしと一緒に観たいのだろう。

映画の内容は
66年ニューヨークで、当時のキース・リチャ―ズのガールフレンド、リンダ・キースにより素質を見抜かれ、ロンドンへ、そしてモンタレーフェステイバルに行くまでの1年間を描いた映画。

この場に及んで
ネタばれもへったくれもないだろうよ。

ロックファン、ジミヘンファンにしてみりゃ、

「ネタ合わせ」の作業に喜びをおぼえるだろう。

すごいのは、登場人物がかなりの勢いで似ていること。

ジミとか演奏時の動きもさることながら普段のシャイな感じもそっくりである。本物のジミが出演している錯覚に陥る。ギターは弾いていないようだが、歌ってはいるようだ。

ジミだけではなく、チャス・チャンドラーもそっくりだし、若き日のキースもそっくり。
ちらっと出てくるクリームのジンジャ―・ベイカーもそっくり。実在した有名登場人物にはものすごくこだわってその人に似た俳優さんを選んでいる。

観る側はとても楽しいのである。


それなのに
うちのダンナときたら、
ジミがクリームとジャムったとき、(←イギリスのお菓子スコーンみたいやな。)映画ではクラプトンがジミのギタープレイに圧倒されステージを去ったとなっているが、本当はステージ上で固まったていた。とか、

ノエル・レディングの髪は、このころまだアフロではない。とか

あるシーンでBGMでスモール・フェイセスの「イッチク―パーク」が流れているけれども、この曲は66年のこのころにはまだリリースされてない!だとか、

はいはい。わかりましたっ。って感じ。
まあ、本人そうやって楽しんでいるのだと思うが、ちょっとうざい。

ていうか
かなりウザい!!

嫌われるタイプの外人。
まあ、ここではわたくしがガイジンなのだが。





わたくしが思うところは、ジミのガールフレンドである、キャシー・エッチンガムが

今で言う「チャヴ女」すぎ。これはかわいそうだ。

こんなにまでアグレッシヴではなかったと思うのだけれど。ダービー出身でスコットランドのグラマースクール出のグル―ピ―のキャシー。
スコットランドの学校つまり北方というだけで、(出身地のダービーはイギリス中部だし)ものすっごいノースアクセントで、下品すぎるイメージで描かれているのはかわいそうかなと。でもこうして映画になっているので本人もOKなのだろう。
本当にそうだったのかもしれない。

あと、この映画でとっても残念なのは
ジミヘンの曲が一切使われなかったこと。使用の許可がおりなかったらしい。
それにもかかわらず(似たようなギターフレーズはあったが)本物のジミがそこにいるような錯覚に陥るのは
出演者、演出、監督、衣装、とてもとてもよく出来た映画だと思う。

もうひとつ

残念に思うのは女の子たち。
60s、70sを再現した映画でいつも思うのだが、女の子たちの顔がモダンすぎる。
この映画もそれだ。
女優の顔が今すぎて、映画にのめり込んでいけそうで今風顔の女優がでてくると素にもどる。みたいな興醒め感。

「時代の顔」ってあると思う。
それについてはいつか機会があれば書きたいかな。


まあ、でもでも、映画はおもしろい。
えっ、ここで終わっちゃうの?続きが観たいのだけど。。。
と思うのはわたくしだけであろうか?
続編作ってほしいが、パート2となるとたいがいこける。
続きがみたいな~。と思わせておく方がレジェンドぽくていいのかも。





~~おまけ~~
キースの元カノのリンダ・キースってポール・コソフのいとこ。
リンダのお父さんとポールのお父さんは兄弟。
その辺、当時のコネクションとか想像できるのだけれども、
ポール・コソフ天才ギターリスト+コネ。


鬼に金棒。


つーことで。


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ジミ・ヘンドリックスが住んだフラット 2月10日オープン Handel & Hendrix in London


2月10日
ジミ・ヘンドリックスが住んだロンドンのフラットが一般公開されます。

The flat on the upper floors of 23 Brook Street
1968年6月
ジミがニューヨークにいる間に、ロンドンの新聞の広告から当時のガールフレンド、キャシ―・エッチンガムが見つけたようだ。

68年7月から69年3月までジミが住んだフラット。

ジミはこのフラットを自分好みにデコレーションしたり、近くのデパート、ジョンルイスでカーテンやクッションを買ったり、
ポートベローマーケットなどで、ニックナック(小物置物いろいろ)を買ってお部屋に飾ってたらしい。
ジミはキャシ―に「ここが初めての本当の自分の家だ!」と言ったそう。

69年1月、ツアーから帰ってきたジミは超多忙の日々。
3月またニューヨークへと。
それ以降、ジミはこのフラットには住むことはなくなる。

それからのこのフラットは長年オフィスとして使われていたのだが、

2000年に、ヘンデルハウストラスト  

に引き継がれることになり、今回のエキシビジョンにまでたどり着いたというワケだ。

そう。ヘンデル。

ジョージ・フレデリック・ヘンデル
バロック期を代表する重要な作曲家の一人

なんと、なんと、

ヘンデルはジミのフラットのお隣に

1723年に住んでいたのであーる!!


ヘンデル&ヘンドリックス

ダブル H

この2人の偉大なミュージシャンが時を超えて、お隣さんだったとは!!

jimi_hendrix_military_jackets_convert_20120610091740.jpg
Haendel.jpg← 写真WIKIより


ヘンデルとヘンドリックス
ヘンデルだって当時はスーパースターだったに違いない!
2人ともファンキーな髪形じゃないか!

興味深いことに、
ヘンドリックスはアメリカ生まれでイギリスで成功
ヘンデルはドイツ生まれでイギリスで活躍。
2人とも自国における逆輸入なのだ。

ヘンデルハウスはもうすでにオープンしているけれども、どうせなら
2月10日のジミヘンフラットオープン以降に行って、2つ一緒にみたいものだ。

ヘンデル&ヘンドリックス  10ポンド
お子様            5ポンド

土日は既にソールドアウトらしいので、平日にブッキングして行った方がよさそうだ。

ロンドンに行ったら是非とも行ってみたい名所また一つ。

チェキットアウトッ!!
↓  ↓  ↓
http://handelhendrix.org/learn/about-hendrix/

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ジミヘン、歌詞変、それでも超GREAT!!

この前、テレビでシックスティーズ特集をやっていて、久々にジミヘンの「HEY JOE」の映像を観ました。
いや~~。あらためてジミヘンのカッコよさにうっとり。。。。していたのもつかの間、

あれ、これ、歌詞へ~~~~ん。

ではここで「HEY JOE」の歌詞をみてみよう。

Hey Joe, where you goin' with that gun in your hand
Hey Joe, I said where you goin' with that gun in your hand

===============================
I'm going down to shoot my old lady                
You know, I've caught her messin' around with another man    
I'm going down to shoot my old lady                
You know, I've caught her messin' around with another man    
And that ain't too cool                        

Hey Joe, I've heard you shot your woman down,           
Shot her down, now
I said I've heard you shot your old lady down,
You shot her down to the ground

Yes I did, I shot her
You know, I caught her messin' round, messin' round town
Yes I did, I shot her
You know, I caught my old lady messin' around town
And I gave her the gun
I SHOT HER!

Hey Joe, alright
Shoot her one more time, baby

Hey Joe, said now
Where you gonna run to now?
Where you gonna run to?
Hey Joe, I said where you gonna run to now?
Where you, where you gonna go?
Well, dig it
=================================
I'm goin' way down south,
Way down to Mexico way
Alright!
I'm goin' way down south,
Way down where I can be free
Ain't no one gonna find me

Ain't no hangman gonna,
He ain't gonna put a rope around me
You better believe it right now
I gotta go now
Hey Joe, you better run on down
Good by everybody
Hey Joe, uhh
Run on down

なのですが、

Cheekyマミーが観た映像、69年LULUが司会を務めるBBCTVショウでは

なんと、このように歌ってます。

ヘイ、ジョー。ガンなんか持って何処へ行くんだよ。
ヘイ、ジョー。ガンなんか持って何処へ行くんだよ。

ダウンサウスに行くんだよ。

以上。

えーーーーーーっ!?

上記の歌詞、=======の間のところが全部省略されて、
Hey Joe, where you goin' with that gun in your hand
Hey Joe, I said where you goin' with that gun in your hand
のあと
I'm goin' way down south,
になってるやん。

もう、終わってもうてるがなっ!! はやっ!

そんでもって、そのあと、「歌詞忘れた」って言ってるし。


ガン持ってそのままダウンサウスに行っちゃったら、はじめてこの曲聞いた人は

あ~~~、ダウンサウスのコーンウォルのシドマスとかのビーチへ水鉄砲持ってホリデイに行く歌なのね~~。いいな~~。

と思ってしまうではないか。

(UKで、ダウンサウスと言うと、USAのそれとはちがい、穏やかな気候、海辺、ビーチ、ホリデイを連想するのでアール。)

ちっがーーーーーうっ!

ジミヘンのジョーは水鉄砲もってシドマスになんか行かないんです。

ガン持って、彼女殺りにいくんでしょ。で、殺っちゃったんでしょ。で、ダウンサウスのメキシコに逃亡するんだよね。
えー、ちがうの???

***********

たぶん、これはTVショウなので、過激な歌詞の部分をカットするようにと局からのご命令だったと思うが、マミーの見解によるとこれじゃ、まるでジョーの楽しいホリデイの歌になってしまっているではないか。

じゃ、どんな歌詞だったらOKなのだろう。

ヘイ、ジョー。ガンなんか持って何処へ行くんだよ。
ヘイ、ジョー。ガンなんか持って何処へ行くんだよ。
馬に乗って、ビーグル犬連れて、ハンティングにいくんだよ。
ウサギを殺っちゃったよ。
YES I DID.

だったらどうだろう。
だめだめ。こんなことTVで流しちゃったら動物愛護協会の人たちからの抗議で電話回線パニックになるに違いない。

それじゃ、これはどうだ。

ヘイ、ジョー。ガンなんか持って何処へ行くんだよ。
ヘイ、ジョー。ガンなんか持って何処へ行くんだよ。
小さい時からの夢だった、100m走のスタート、よーい、ドン。のピストルをならしに
長居競技場に行くんだよ。
空に向かって撃ったぜ。
OH,YES I SHOT IT.

これならスポーツ精神にのっとりピース的な展開によりTV放映OKだと思う。確信あり。
でも、この歌詞でお願いしたくと思っても、ジミをはじめ、ノエルもミッチももうこの世にはいない。まあ、生前にお願いしたところでその願いは絶対叶わないのだけど。っていうか、お願いすること自体無理。 第一、長居競技場なんて何処かわかんねだろうし。

ああ、、そんなことはどうでもよくって、

Cheekyマミーが声を大にして言いたいことは、
歌詞が変でも、歌詞忘れても、チューニングがあってなくとも、

ジミヘン、超カッコイイってことです。

あと、私事ですが、日本にいた時何回もこの映像見たことあるけど、なに言ってるか分んなかったな。今、こうしてわかるようになったマミーの英語聴きとりのインプルーブを褒めていただきたい。14年の長い道のりでした。涙。涙。。。。。。ううう・・

それでは、その映像をご覧あそばせ。
最初の方でくるっているチューニングをあわせて、にやっと笑うジミ、チャーミング!
(OH・・DEAR・・って言ってる??)



1:39頃に I forgot the words. (歌詞忘れちまったよ)って歌ってます。 
「HEY JOE」の演奏のあと、ジミが「こんな、ラビッシュ〈ゴミみたい〉な演奏はやめて、エリック・クラプトン、ジンジャ―・ベイカー、ジャック・ブルースのクリームの曲を演るぜ!」みたいなことを言ってます。


このLuLuのTVショウのThe Jimi Hendrix Experienceの演奏、全部見たい方はこちらもどうぞ。 LuLu、丸い。
↓ ↓ ↓
http://youtu.be/OV3fq8ESnMk




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